J2EE STUDY MEETING

J2EE勉強会へ参加してきました。今回の開催場所は御茶の水の「八角研究所」というところでした。ちょっと迷うかなぁと思ったのですが、近くの交差点に、同社の案内人の方がいらしたので迷わずたどりつけました。烏龍茶を用意して下さっていたり、プロジェクターを使用するために部屋の窓に暗幕を張って下さっていたり、準備も大変だったと思います。細かい気配りに感謝いたします。

  • EPISODE Ⅰ (角田さん) The History of This Community.
    • このコミュニティーの歴史ドキュメンタリー“創造編”が面白かったです。
    • without-EJB 本 あれだけ並ぶと壮観ですね。(w
    • この会に参加されている素晴らしい方々と出会えたのも、まずは角田さんのお陰です。感謝!(オレンジニュース経由で参加しました)。そして角田さんのinvokerでありこの会に対して community.inject(payForward); して下さっているひがさんに感謝です。そしてもちろん素晴らしい参加者のみなさんに感謝です。
  • EPISODE Ⅱ (ひがさん) S2JSF - MyFacesのソースでみるJSFのしくみ 其の一
    • Strutsと比較しながらの説明と重要ポイントの的確な指摘は、とても分かり易かったです。
    • JSF/S2JSF使ってみようかな」という気にさせるプレゼンでした。
    • ひがさんはかなりいろいろなコードを読んでいるんですね。僕も読みますけどいかんせん遅い。「ソースコード速読術」みたいな本でないかなぁ。
    • 関係ないけどMac*1もいいなぁ。それに“F9”がいい!Windowsでもできるといいなぁ。「ぎゅ〜ん」ってウインドウが前面に飛び出したり引っ込んだりする機能。
    • 関係ないけどひがさんの当日のスタイルを見て改めて“夏”を実感しました。(w
  • EPISODE Ⅲ (t-WADAさん) Test Driven Development
    • 現時点では、テストは“これだ!”という形に体系化/理論化/実践検証されていない(と個人的に感じている…のは私だけ?)だけに、議論白熱でした。開発もそうですが、テストもやはり CASE BY CASE。ただ分析/分類/パターン化することには意味があり、重要なことであると感じました。
    • t-WADAさんから、テストに対する切り口が提示され、参加者からは各自の経験に裏づけされた持論や考え方が語られ、意義深い濃い内容でした。テストの世界は深いなぁ。t-WADAさんのテストに対する意見を聞いて、いままでわりと漠然としていた“テスト”に対して、考察するための足場が見えてきたような気がしました。資料がUPLOADされたら是非熟読したいと思います。
  • EPISODE Ⅳ (ひがさん) S2JSF - MyFacesのソースでみるJSFのしくみ 其の二
    • EPISODE Ⅱ の続きです。JSFの拡張性と拡張方法が良く分かりました。実際にJSFを利用されている方からの話も聞けて、ためになりました。
  • EPILOGUE 黄泉がふりかえり
    • PoEAA読書会で行われている風習ということですが“nice”ですね〜!。会議の種類にもよりますが、PROBLEMだけとか、PROBLEM+PLANというのが一般的だと思います。“KEEP / PROBLEM / TRY”。特に“TRY”の響きが前向き駐車なところがいい。機会があったら現場で使わしてもらおっと。

※注 各タイトルは私が勝手に付けたものです。

*1:Mac:プレゼンで使用。