ZERO CONFIGURATION

DIコンテナにおける、ゼロ・コンフィグレーションというのは、コンポーネント間のDI情報はゼロという意味にとらえられると思います。今までは、以下の2つの情報が設定ファイルに混在していました。

次世代DIコンテナ(を使用したアプリケーション)の設定ファイル上には、ここで言う属性情報の設定を必要とするコンポーネントのみが残るのかなと想像します。
今のDIコンテナ(S2、Springなど)で、コンポーネント設計を工夫することにより、このゼロ・コンフィグレーションにどこまで近づくことができるか、試してみたくなりました。
どうすればソフトウェア開発が『易しく優しく』なるのかという命題は、奥が深く、試行錯誤する以外に近づく道はないのかなと思う今日この頃です。